これまでのふっかさんの思い出をそっと青春の小箱に詰めよう④(2012年-2014年?)
やばいよやばいよ。
小箱に記憶を詰めるだけなのにまるで追いついてないよ。
青春の小箱も年末進行必要だったの??
もう時系列も気にしなくなりました。
なんの話してるのかもわかりませんが、人の頭なんで、そんなものだと思います。
2013年。というか2012年末頃から。
岩本さんとふっかさんは、Snow Manとは別のくくりに入ることが多かった。
ファンの間での通称がなんかもう公式かってくらい浸透したので、「謎選抜」と呼ぶ。
謎選抜に、二人は入ってた。
山田様のミステリーヴァージンのバックについてる人たちの総称だから「謎選抜」らしいけど、「なんでこのメンツ???」という湧き出る疑問にもピッタリの呼称だった。
コレに関して、私はどうコメントしたらいいのかいつも迷う。
私の中でも、Jrヲタ的な自分と深澤担の自分が、脳内で対立意見を出し続けてた。
Jrヲタの自分としては「意外だったけど並べてみると思ったより化学反応起こしてておもしろいじゃん」と言ってた。
深澤担としての自分は「いわふかがもし選択を迫られたら絶対にSnow Manを選ぶからこのメンツでは絶対にグループにならないじゃん」って言ってた。
いっそ、この二人が入って無ければ、もしかしたらこのメンツはこの段階でグループになって別の形があったのかな、なんて頭をよぎらないわけでもないので、なんて言ったらいいのか、よくわからない。
謎選抜での雑誌対談で、ライブ楽しかった、このメンバーでもっと色んなことがしたい、と発言する下の二人と、それに関しては特に何もコメントしないいわふかと、「そうだね、できたらいいね」とだけ答える安井さんに、私は雑誌を読みながら変な顔になっていた。安井さんがずっとグループがほしかったことも知っていたので。
ただ、ちょうどBAD BOYS Jが放送されたタイミングでもあって、謎選抜への注目と人気は、とても高まってた。
そして、BBJに出演していながら選抜には含まれていなかった渡辺さんの目力は、なんかすさまじかった。
ちょうど季節は春。クリエでは各グループが日程を分け合っていた。
謎選抜と、Snow Manは別日程で確保されていた。
謎選抜のクリエにSnowMan4人揃って、見に来てたように覚えてる。
その後行われたすのクリエで、私は渡辺さんの気迫が「怖い」と思った。
いやまあ、アイライナーで眼力がすごかった可能性はとっても高いのだけども。
でも舞台メイクのアイライナーは見慣れてると思ってたけど、とりあえず私は目が怖かった。
でもその怖いは単純な怖さではなくて、気迫ってダイレクトに浴びると怖いよね、っていう類の話。
そしてこのときのすのクリエは、とても楽しかった。
今思えばこの時期のクリエは、とても楽しいという記憶もあるけど、同時にファンを含め極めて閉鎖的だったように思う。
勝手知ったるみたいな空間だったので、中にいる身からすれば居心地はとても良かったけど、外からみたら「あそこ怖い」という印象だった可能性もあるし、それだと拡がるのはやっぱり難しい。
でもこの時期の、閉じた空間でぐつぐつと「上に行きたい」という気持ちをどうにもならずひたすら鍋で煮込み続けてる数年が、その集大成みたいなクリエが、楽しいと感じたし、今でもめちゃくちゃ大好きな人は絶対にいると思う。とてもその気持ちもわかる。
あとはこの頃にすの担以外の人とお話するとよく言われたのが
「すのーまんってお金ないとファンできないってイメージだから、ハマりづらい」
あ。はい。すみません。
そのイメージを他担に植え付けたのは、間違いなくこの時期に狂ったようにお金が動いたからだと思う。
みすのがあった頃に比べたら確実にファンは減っていただろうけど、残ったファンが総じて結構余裕があった層なのは、間違いない気がする。
あとは、その閉鎖空間への熱狂もあったんじゃないかな、って思う。
そもそも舞台のチケットも友達たちと協力すれば余裕で多ステ当たってたので、通うのが当たり前になってたのも他からしたら恐怖だったのかなって気がする。
「今回は観劇、少ないんだー。今のところ10回も行かない予定だし」
とかいう会話が通常なのは、冷静になると狂ってると思う。
この時期は、本当になんかがぐつぐつしてた気がする。
Snow Manも、ファンも。
お仕事は、年単位でルーチン化してない?脱出したい、という空気の頃。
私は
「なんか最近、年間通して、たきざーさんとA.B.C-Zとたまに亀梨さんの顔しか見てない気がする」
って言ってた。
あと個人的に、滝沢ソロコンで滝沢さんが初めて
「SnowManの面倒をみる」
といった趣旨の発言をして、私はびっくりした。
過去も滝沢さんは知っての通り、いろんなJrに、個人に目をかけていたし、それは見てる側でもわかってたけど
言葉でわざわざ「これから彼らを面倒みる」とある意味宣言をしたことは、過去の目をかけてた何人かに対しても、なかったような気がする。
結果的に今面倒みてるんだよねーとか、過去に色々教えたーとか、そういう感じの発言ばっかの印象だったので。
言葉にしたら責任が伴うことはわかってるだろうから、「あえて」「ファンがいる場で」「ファンに伝えるために」そこで言ったんだな、と思った。
ちょうどSnowManは、名前もらったけど6人でどうするのかな、という状態は続いてたので、正直「事務所の上の方からの推されがSnowManには一人もいないので、そういうとこからでも推してくれる人が付くならめっちゃ嬉しいよね」という身も蓋もない感想を私は抱いてた。
翌年の滝沢舞台では、ふっかさんが三郎役をやっていた。
あの、なんか5回くらい農民やってた人が、なんかマシュマロくってた(そこ)
去年
「聞いてーー!!今年の農民ふっか、死ななかった!!生き延びてたよ!?!すごくない!???!」
と、豊田郷の五郎担の友達にいって、鼻で笑われていたようなレベルの私には、動揺してまともに舞台が見れなくなった。
それとは別に、単純に舞台がみれなかったのがあって、割とトラウマになってるので
それは別で注意喚起(注意喚起が必要なのかももうよくわからない)として別記事にするかもしれない。
とりあえず、その頃からSnow Manは「滝沢舞台の中核」となり、いわゆる世間で言う「タッキーの秘蔵っ子」になった。
ただ、それに関して思うのは
正直なところ、言うて「滝沢舞台でしか影響しない」存在だったので、まるで滝沢舞台に触れてない層からは、結局ノーチェックのままだった。
多くの経験と事務所内での存在は大きくなって、それはとても大事なことで今結果を見ればSnowManを作り上げている大切な大きなものなのだけれども。
それはそれとしてSnowManの人気やファンの爆発、拡大にはさほど影響してなかったように感じる。
滝沢さんのファンも、それはそれでもうガッチリ長い方々なので、そこからSnowManに降りてくるという流れは殆ど無かった。
新規。新規ファンが欲しい。とにかく新しい空気が欲しかった。
今までチェックされてない層の目が向いた、という意味では
映画バカレアと、JUMPファンが多く集まったジャニーズワールドの方が大きかった気がする。あとそれに続いて謎選抜とBBJがあった。
ここでぐわーっと畳み掛けが起きたのが、一つの転機だったんじゃないかなーって思う。
あ、でも滝ちゃんねるは多くのジャニファンに見られてた気がする。
途中から課金システムも色々変化して、継続ユーザーがどれだけいたかは不明だけど。