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個人的に忘れたくない深澤さんの転機

 

深澤さん30歳のお誕生日おめでとうデー。

 

だからというわけではなく、GWに実家帰ったら母が

「この中で、捨てていいやつどれ?」

と私の部屋にあるものを断捨離する気満々で出してきたのだが、その中にチケットを収納したファイルがあった。

「捨てるな、それは捨てるな。やめろやめてくれ」

という流れから、そのまま昔のアルバムを開いて掃除の手が止まる、あるある現象スタート。

そんなチケットを見返していたら、そういえば自分の記憶に残しておきたい話あったなぁと思い出したので、ブログ書きました。

 

私が個人的に、なんか忘れたくないな、と思っている。

深澤さんが、踊るようになった日。

 

タイミングは、Johnnys 2020 World(公演期間  2013年12月~2014年1月)。

タイトルから分かる、ジャニーさんが2020年にめちゃくちゃハマってた時期。

 

ほんと、この時一体誰が2020年にデビューするのはスノストだと思っただろうか。

現実って不思議……

 

私はこの時の、2014年1月2日の昼公演に入り、深澤さんがめちゃくちゃ踊っていて、動揺していた。

https://twitter.com/hibbbbbbi/status/418622271092039682?t=bH4pZpx2q1Hu6YimDdZSkA&s=19

 

めちゃくちゃ踊ってた、って何だという話なのだが。

この時より前の深澤さん、マジで省電力モードの人だった。

岩本さんが深澤さんのダンスは流してるように見えて損してる?的なことを言ってて、それはきっとそうなのだろう、と思うのだけども、そもそもこの時より前はそういう「流してるように見えるダンス」とかじゃなくて、今スイッチがオフだな、と分かるようなダンスをしていた。

なんでそんなこと言うのかといえば、ファンだからこそ、スイッチオンの姿を見て知っていたから。

オンを知ってるからこそ、そうじゃなくオフモードでダンスしてる姿を、いっぱい見た。

 

いや、もちろん当人からして見れば全部本気だったかもしれない。

が、ステージに立つ姿という”結果”にあれだけ差があったダンスを「全部全力だった」というのはさすがに無理があると思うので(さすがに無理があると思うので)

まるで本人のことなんて知らないので申し訳ないけども、「スイッチのオンオフがあった」という前提で話します。

 

オンオフの割合で言うと、ライブのバックにメインでついてたとして、そのライブで2、3曲くらいはスイッチオンで踊ってて、それ以外は全部省エネ、くらい。

がっつり踊ってる深澤さんはレアだった。

客としては、深澤ダンステンションガチャをしてた気分。

どの公演で、どの曲で、どのダンスで、どのタイミングで当たりを引くか分からないので、いつも目が離せない。

私は個人的にガチャをとても楽しんでいた。自担はいるだけでカッコイイからいつでも当たり!たまに大当たりがあってメチャクチャお得!というタイプなので、幸せな推し活。

ちなみにこの頃、公演後に「聞いて聞いて!今日もふっか踊ってなかった!かっこいい!」って報告してたらそのうち友達(佐久間担)にスルーされるようになった。

友、私の扱いが雑。私も友の扱い、雑。仲良しだ。

 

あとは、私は別にそれを不真面目な態度とは感じてはいなかったが、あくまで私はなので、他担にどう思われていたかは知らない。

単に、省エネだなーとしか思ってなかった。

 

そんな、ベースがゆるモードだった人が、私が観劇したこの2014年1月2日に、公演通して出演部分全部、全曲どの立ち位置でもずっと流さずスイッチオンのまま踊ってた。

私の動揺はすごかった。

たぶんあの日あの会場にいた深澤担の人達、全員動揺してたと思う。知らんけど。

それくらい、今まで見たことのない深澤さんだった。

 

ちなみに、本当に正確にこの日からなのかは分からない。

当時の自分のツイートを見る限り、2日前のカウコンも見に行っており、深澤さんのケツの話しかしてないから、普段通りだったんだと思う。

なんでカウコン行ってまでケツの話しかしてないんだよ当時の私。なんか他になかったのかよ。

そして、翌日のジャニワの1/1公演は私は入ってないので、もしかしたらこの日からだったのかもしれない。

分からない。

 

とりあえず、2014年の1/1か1/2。

このどちらかであるのは間違いないように思う。

この時からはっきりと、深澤さんは常時スイッチオンで踊るようになった。

 

本人に、どんなきっかけや心境の変化があったのか、そんなことはファンは知らない。きっかけなんてもの、そもそも無いかもしれない。

何かあったタイミングなのかもしれないし、そういうことは関係ないのかもしれない。

ファンだから勝手にあれやこれや想像することは出来るけど、たぶんそんな想像なんかに正解は無いのだと思う。

とりあえず事実として、この時以降ずっと、私たちが目にするものが変わった。

 

もしかしたら「そんなのそもそも出来てて当たり前のことじゃない?」と言われそうではあるけども。

個人的には、それを当たり前のこととせず、そのようなステージであり続けてくれることへの感謝は忘れずにいたいな、と思っている。

私は、プロなら出来て当然でしょ、という発想はあんまり好きではない。

出来ないことを出来るようになる努力は必要だと思うし、必要なのに出来ないままで満足している姿勢なら、それは違うのではないか?と思うが

かと言って、誰かの努力を他者が「出来て当然」としてゼロの扱いにするのは、あまり気分が良くない。

なので、誰かが頑張ってたら、私はそれに感謝したい。

 

 

本人にとったらその変化なんてほんの些細な出来事かもしれない。

でも、ステージしか見えない私にとって、そのステージが大きく変わった、というポイントとして、記憶を残しておきたい。