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だてさく氷河期って聞くけど、そんななの?というエアQへのA

今じゃ面影もない、そろそろ都市伝説と化しそうな
「だてさく氷河期」のお話です。


とはいえ、まずお話する私が深澤担で、
じゃあどんだけだてさく見てたの?と言われると「ふっかを見る片手間で……」としか言えない上に、
どれだけ記憶してるの?と言われると「過去とか全然覚えてない……」という頭なので、
ふんわりと、そんなもんだったんだなーって、いう程度のものです。
たぶん果てしなく詳しいプロが世の中にはもっといると思います。


もしも、最近すのーまんに興味を持って、ついでに過去も漁ってみたいという人がいた時に、今のすのーまんへの興味の促進になれば、万々歳です。



先に言っておくと、今の宮舘さんと佐久間さん、一緒に飯食いに行ったりメンバー内でもかなりウマがあって仲良いペアです。



初めて私が2人を認識した頃、宮舘涼太佐久間大介はシンメでした。
認識したきっかけも単純で、なんかダンス上手いと聞いたので探してみた、というもの。
なので、私も2人セットで探したし、2人セットで覚えた。
顔と名前一致させてからダンスを見た時に、確かに周りより頭2つ3つ……いや、4つ5つくらい飛び抜けて、2人はダンスがうまかった。

2人が中学二年生の時の話である。
ファンの間で「中2組」と呼ばれてた、渡辺宮舘真田野澤佐久間大久保でラインが出来てた頃のお話。


その頃は言うて中学生なので、全員ダンスは真面目にやりながらも、お手振り曲とかちょっと隙間があると、すぐみんなでふざけて遊んでた。その後、岩本阿部深澤と増えたあとも、増えた分だけとにかくみんな遊んでふざけて戯れてた。
ただ、ダンスとかやるべきことに対しては、全員真面目だった。

余談だけど、きっと、中学生~高校生になる辺りとかで、仕事に対して真面目か、「真面目とかダセェよな」みたいになるかで、Jr続けるか辞めちゃうか別れるんだろな、となんとなく感じる程度には、全員が本当に真面目だった。遊んでたけど。


あと関係ないけど渡辺さんは中学生からずっとド真面目だった。
外周でしゃがんで待機してる時とか、宮舘岩本深澤とかはコソコソ遊んでるタイプだったけど、それをシンメ位置で遠くからすごい目で見てる渡辺翔太を死ぬほど見た。
怒ってる?ってくらいの目をよくしていた。
そりゃ岩本少年に怖かったって言われるよね。


関係ない話の追加だけど、当時もっともはしゃいで遊んでたのは岩本ひかる(ひらがな)だった。間違いなく彼だった。
今なら分かる。
こんな構ってちゃん、そりゃ全員に「俺と遊んで!!」って飛びついていくよね……。


まぁまぁ察していただけると思うけど、この辺のくだりには佐久間さんの名前、出てこない。
佐久間さん、めちゃくちゃ静かで大人しくて、みんながわあわあ喋ってるのを、端の方で笑って聞いてるだけの少年、というのが私の強く残ってる印象。

とは言え別に誰とも交流ないわけじゃなくて、小野寺や野澤あたりとちょこちょこ遊んでたり、あとMADE辺りとか安井とか……さっくんもそれはそれで楽しく遊んではいましたが。
安井さんにケツはたかれてキャーキャーしてたり。
あとはだんだんと真田と仲良くなったり。
というか静かすぎるポジションだったけど、後々に分かる佐久間さんのメンタルは真田阿部のお墨付きのドポジティブだから、まぁ……うん……。


はい、それはそれとして、主題はだてさくです。


岩本さんが入所する前から(無駄に岩本さんの運命に対抗していく姿勢)シンメとかになってる、宮舘佐久間です。


この2人。

もう…………びっっっッッッッくりするくらい、

喋らない

目合わせない

関わらない

接しない。


コヤシゲのチラリズムをコンサートでやった時とかも、シンメで鏡合わせ向かい合って踊るのに、このペアだけ向かい合ってもニコリともしない。
互いをちゃんと見てるのかも怪しい。
使ってた枠のセットを2人で持ちながらハケてく時も、サッとセット引っ張ってスタスタハケてく宮舘と、セットの反対側を持ちながらどうしていいかわからず手を添えてるだけの佐久間。
分かる、分かるよ。
変にしっかり持っちゃうと引っ張っちゃって宮舘の邪魔になっちゃうもんな。
かといって、まるっと宮舘に任せて自分は何もせずにただハケるとか出来ないよな。
セット片付けるまでがお仕事だもんな。
わかるわかる。迷った挙句のその添えるだけの手。



マジうける😂👏🏻



正直、裏なんて何も知らない、ただステージを見てるだけでも分かるくらいに
「あっ!こいつら仲良くないぞ?????」
を隠しもしてなくて、清々しくて楽しくなるレベルでした。


何がおもしろいって、まるで目も合わせないレベルなのに、シンメのダンスが揃ってることだよ……いっそ怖いよ……。


これが短期間なら「ケンカ?」と思うし
初期の頃なら「仲良くないのかー」と思うのですが
こんなノリのまま数年やって
みすのになって露骨に避ける無視するなんてことはなくなっても、
逆に雑誌に載るために「メンバーについて」みたいな記事で見えてくる、果てしなくうっっっすい内容。
「こういうとこもあるのかな?って思った」みたいな、ふんわりしすぎてて、相手のことを何も知らないのが如実に分かる、確実に遠い距離を感じるコメント。
おもしろすぎか。

「かといって仲良くなったわけじゃないんだな」
みたいな空気を感じていると、
もはや「お前らすげぇな!!!wwwww」って感想になります。
草生やすの、得意です。


当時の自分のレポでちょいちょい「だてさくが顔見合わせて笑ってた!!」ってビビってました。
こんなのもう事件です。


同グループでこれ。すごいだろ。


何が一番自分的にインパクト強かったかって、数ある他の、
例えば仁亀とか藤北とかって
「昔は割と仲良かったけど途中からなんとなく疎遠になって気まずい」
みたいなパターンは知ってたのですが。
入所した最初から仲良くなくて、シンメで同グループになって何年も一緒にやってきて。
で、その間最初からずっと殺伐としてるって、初めて聞くパターンだわ。


別に仲良し同士がグループ組むべきみたいな、修学旅行の女子の班分けみたいな感情はないので、それならそれでいいんじゃない???くらいの気持ちでいたのですが。



だんだんと、あの隅っこでみんなの話聞いて笑ってるだけだった佐久間さんも、どんどんと元の性格のポジティブを出してきて行動もがアクティブに、しゃしゃり出てくるようになります。

外からファン視点でみると、人間関係に関してはもう鋼か?と思うような強メンタル持ちだったぽい佐久間さん。
このままではいかんと思ったのかドンドコ宮舘さんと距離詰めていきます。
なんなら一時期「涼太」呼びしてたよね?私の記憶違いじゃないよね?

宮舘さんは宮舘さんであの性格なので、
「え……なに……こわ……」みたいな反応でそのまま引きます。


別にそこで仲良くなれはしなかった。



マジうける😂👏🏻



そんな中で、滝ちゃんねるで宮舘さんと阿部さんの確執(これはもう殺伐とか氷河期とかじゃなくて本当の確執)にスポットされた裏で、
滝沢さんに
「お前ら2人、仕事に対する温度感似てるから1度飯でも行ってみれば」
的なアドバイスももらったためか


「このあいだ俺と佐久間二人きりで飯行った」

と報告する宮舘涼太さん。

「えええぇぇぇぇーー??!」
という客のどよめき。(公認殺伐)

よりもはるかにデカい声で
「えええええぇぇぇ!!!??????」
と叫ぶステージ上のすのーまん。(メンバー公認殺伐)

驚きすぎて思わず客にケツ向けて床に膝つく、深澤辰哉と渡辺翔太。

「俺聞いてないんだけど!」
安定の岩本照。


この、ファン及びすのーまんに「だてさく雪解け事件」と認識されているこの発言は、

2015年、シアタークリエのMCで起きました。




もう一度言います。




『 2015年 』クリエです。





2人が入所したのは、2005年です。



脅威の、だてさく、10年氷河期。



こんなの確実に、感想はこれしかない。





マジうける😂👏🏻




※追記 2019/4/13
友達から「あきまさを忘れないでください」と言われた。

すまんかった……


訂正します。
渡辺宮舘真田野澤佐久間大久保でした。

すばくらコン(国際フォーラム)のバックにつき、MCでマイクを持たせて貰ったときに
「ここ!!ここ全員中2です!!俺ら全員、中2です!!」って(主に渡辺と宮舘が)めっちゃ主張してたせいで、中2組が浸透した気がしなくもない。


※追記
2020/10/26
デビューライブをずっと一緒の佐久間担と見ながら、こんなことあったねトークしててちらほら思い出したので追記。

2015年が雪解け事件ではあるけど、その少し前から私たちから見れば雪解けは起きていた。
それまでは、佐久間さんが話してる時は宮舘さんはその会話に特に参加しなかったり、割と何にでも乗っかって参加しがちな佐久間さんが宮舘主導のトークの時は黙って聞いてる、とかいうのがデフォルトだったのが
どの頃くらいからか、ちゃんと会話してたり、宮舘さんか「佐久間さぁ」とか自分から名前を出して話しかけたりしてて
「普通のメンバーとして喋ってる!?仲良くなったねぇ、雪解けだねぇ!!」
はしゃいでました。

……うん。あの。

全くなかったわけじゃないけど、それでも、名前を呼んだ、話しかけた、というだけでも、そこそこレアだった気がする。