過去のメモと今のメモ

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2018年に「Jrを応援すること」という壁打ちをしてた

 

スマホがぶっ壊れた。

修理に出すために、まず代替機が送られてきたのだが、ここ何年も何台もずっと同じメーカーを使ってきたせいで、代替機にデータ移行するにあたってメモ帳データが移行出来ない、という事態になった。

まぁ言うてそんな大したこと書いてないだろ。

と昔のメモを見たら、数年前は、思ったよりも日記というかブログみたいな長文を割と書いてた。

 

当時からこのブログあるんだから、ブログでやれや。

なんだメモ帳て。壁打ちにも程がある。

 

2018年8月のメモで、Jrを応援するということについて、もやもや考えてた文章が出てきた。

このとき、自分が本当にデビュー組担になるなんて(希望や展望を除けば)まるで思ってなかったので、振り返るとなんだか感慨深い。

私は割とまわりにJr担だと言うことをあまり隠してはいないタイプだったのだが、ジャニーズをかじったこともない人からは

「テレビとかに出てないのによく見つけられるね」

「やっぱりデビューしたらファン辞めちゃうの?」

みたいなことを言われることが割とあった。

よく見つけられるね、という事に関しては私はTVに興味なく育ってきてるので、よく分からない。まぁ、雑誌も右から左に書いてあった記事忘れるから、読んでるようで読んでないのかもしれないが。

そもそも私は、ハマった人が結果デビューしたことはあっても、最初からデビュー組にハマる、という経験が無いので、逆にデビュー組ってどうやったらハマるの?と聞きたい。

ていうかJr、世の中の人が思ってるよりもTVとか雑誌とかすごく出てる。伝わらないけど。

 

「デビューしたらファンやめちゃうの?」という問いは、確かにそういう人がいるのは事実なのだが、ジャニオタ事情なんて知らない一般人からそういう風に聞かれるのは何でだろうな?と思ったら。

どうやら、Jrを1人のタレントとして好きだから応援したい、というのが伝わらず、個人を応援するのではなくて人間がチームが成長する過程、そのストーリーを楽しんでるのだと理解されたようだった。

高校野球みたいなものでしょ?と言われた。なるほど。なので、デビューしたら青田買いして次の良さそうなのを探しに行く。応援してた高校球児が卒業して大学生になったら、翌年は別の高校、別の球児を応援するのが当たり前だ、それと同じなのだろうと思っているようだ。

難しい。事実、個人がグループが成長する過程そのものをエンタメとして消費している部分は間違いなくある。ひとりの人間の人生をエンタメショーとして消費している事実が、道徳的に良いか悪いかは別で問題にはなるかもしれないが。

だが少なくとも、そのエンタメを見たいから誰か適当な人を見つけているわけではない。ニワタマ理論ぽいが、明確に誰が好き、が先にある。

なかなか一般の人との認識の溝は埋まらなさそう。

 

とか書いてた。メモ帳に。独り言として。

ブログに書け。

ただ、その上で2018年当時の私はそこから「自分に、はたしてデビュー組のファンが出来るだろうか」という話をしてた。

デビューすると思ってない割には、デビューすると思ってる。なにこの強欲な壺。

 

そもそも最初からJr担という時点で、ステージに立つ姿を応援する、という方法以外に興味がない。

「デビュー組は自分のステージにしか立たないけど、Jrはデビュー組がいれば居るほどバックで多くのステージに立つ、つまりデビュー組の何倍も応援することができる人」だから応援出来ている部分が大きい。

そもそもがまず応援方法が「CDを買って応援する」というスタイルになる気がする。それは大事なのだけど、でも私の性格からすると、例え何枚も何枚も買ったとして、私がCDそのものから得られる満足はCD1枚分だ。

何枚も買っても全然いいし、たぶんするだろうけど、買った数の分だけ私も応援出来た!!という考え方が出来ない。何枚買っても、自分がやったことは「CD1枚分の応援」という感覚。根本的にデビュー組の応援に性格や考え方が向いていない。

当然だけど、デビューして欲しくない、なんてことは1ミリも思わない。
ステージにいっぱい立ってる姿を私はいっぱい見たいけど、ステージはかなりスケジュールを拘束されるものだし、正直ステージに縛られずに多くの活躍をして欲しい。
ステージに縛られず広く多く活躍して欲しい、という願望と、私はステージがいっぱい見たいからステージにいっぱい立って欲しい、という願望が両立しない。

私は、デビュー組の応援は出来ないかもしれない。

 

2018年の私に言いたい。

「デビュー組のファンにはなれたし、特に降りる気も一切なく楽しくやっているぞ。でも予想通り、テレビ番組も雑誌もCDも円盤も、サボって貯めに貯めまくってるぞお前。よかったな」

ステージは「何回入れるかなぁー」とかやってた当時と比べて、「1回!!1回でいいから当たれや!!!!」っていう世界になってる事実は耐えられなさそうだから、2018年の私には黙っておきたい。

 

あと、当時何故かついでに私は謝っていた。

これまで、コンサートの最後の挨拶とかファンへのメッセージ、朝礼の校長先生のお話くらいにしか聞いてなかった。SnowManで深澤さんがその役割をやって、初めて真面目に聞いた。申し訳なかったな。

それはお前、人の話は真面目に聞けよ!!!!!

その謝罪はメモ帳で大正解だよ!!